先日、長女の英検の会場まで、
車&電車で出かけてきました。
長女の試験中、私は一人で時間をつぶすことに。
住んでいるところより少し田舎だったので、最寄り駅の周辺にはカフェやコンビニもなく、
少し離れたドラッグストアでコスメなどを見たりはしたけど、
そこにずっといることもできないので、
どうしようかと思って、
とりあえず最寄り駅の近くまで戻ったら、
公園を発見!
公園で、ドラグストアで買ったカフェオレを飲みながら
スマホを見たり本を読んだりして、長女を待つことに。
何の本を読んだかというと、
本好きの長男の本が家に結構あるので、その中から気になったものっていうより、
荷物が重くならないために薄めの本を、内容の確認もせず慌ててバッグに入れたもの。
時間をつぶさないといけないときはいつも、
長男おすすめのラノベ(ライトノベル)
『ようこそ実力至上主義の教室へ』シリーズ(長男のもの)を
持って行って少しずつ読んだいるけど、
今回はその『よう実』シリーズではなく、別の小説にしました。

読んだ小説は、窪美澄の『水やりはいつも深夜だけど』。
正直、家にあることも知らない小説だったけど、
短編集だったみたいで、6つの物語が入っていました。
長女が戻ってくるまでに読めたのは、
1話目と2話目の途中まで。
最後まで読めた1話目のタイトルは「ちらめくポーチュラカ」。
読んでいて、長男が低学年の頃に家族で住んでいたマンション生活を思い出しました。
今住んでいるところとは全く環境が違っていて、
このストーリーの主人公「私(杉崎さん)」の環境に少し似てる気がしました。
学生時代のエピソードや生活レベルは、私とは全く違うけど、
主人公と同じような心境になっていたな~って。
特に子供が小さいころのママ友って、
それまでの学生時代の友達とは違って、
会話するのにもかなり気を遣います。
出かけたりするのも、誰かに見られてたりして、
「どこ行くの?」、「どこ行ってたの?」、
「何買ったの?」など、色々聞かれるし、
服装や持ち物もチェックされたり、あまりいい気がしませんでした。
長男が小学生の頃は元パートナーの仕事の関係で何度か引っ越しを経験しています。
先程のマンションとは違う地域に引っ越したときは、
同じようにマンション生活だったけど、
あえて距離を置いてママ友と付き合うようにしました。
それでも、子どもの学校が同じ家庭が多かったので、
少しは気を遣いました。
最初のマンション生活のように、誰かに見られるのなどは、
マンションの構造上少なかったです。
なので、マンションの出入りなどはマシでしたが、
長女がまだ未就園児だったので、
同じような小さな子を持つママ友との関係が少ししんどかったです。
今は、長女の学校の関係のママ友がいますが、
住んでいるのもマンションではないし、
学校行事などの時以外は、めったに合わないので気が楽です。
仲のいいいママ友がいるけど、昔からの知り合いだから、付き合いやすいし、
それ以外のママ友は、
当たり障りのない程度の軽い付き合いにしています。
この物語は、以前の嫌な思い出だけでなく、いい思い出などもよみがえってきました。
なので、実際にありそうな内容で、慌てて持ってきた本でしたがおもしろかったです♪

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ふだん本を読む時間はなかなかとれないので、
久しぶりにのどかなところで、スマホばかりではなく、
ゆっくりと本も読めて、いい気分転換になりました♪
待ち時間の暇つぶし、
今回は公園で本を読むことにしました。
お花がたくさん咲いていれば写真も撮りたかったです。
天気もよかったので、空の写真だけ撮りました♪